和本明治13年(1880)仏教宇宙論天動説「視実等象儀詳説」全1冊/佐田介石/須弥山説/古書古文書/木版摺り/田中久重です。
1+3+19+40丁。半紙本。木版刷り。見返しあり。奥付あり。
『データ』
【書名】 視実等象儀詳説
【巻冊】 全1冊
【著者】 佐田介石(幕末-明治時代の僧。 文化15年4月8日生まれ。浄土真宗本願寺派。肥後(熊本県)正泉寺の住職。仏教の須弥山説にもとづく天動説を主張。維新後も文明開化に反対し,舶来品排斥をとなえた。とくにランプ亡国論は有名。明治15年12月9日死去。65歳。本姓は広志。字(あざな)は断識。通称は観霊。号は等象斎。著作に「鎚地球説略」「栽培経済論」など)
【成立】 明治13年(1880)
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