和本江戸文政4年(1821)心学「心学手引艸(心学初入手引艸)」全1冊/大島有隣/古書古文書/木版摺りです。

39丁。半紙本。木版刷り。元題簽。


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『データ』
【書名】 心学手引艸(心学初入手引艸)
【巻冊】 全1冊
【著者】 大島有隣(江戸中・後期の心学者。下総国葛飾郡高野村(埼玉県杉戸町)の名主の子。名は義展,通称幸右衛門。24歳で中沢道二に入門し心学を学ぶ。天明5(1785)年同郷の有志関口保宣,藤城吉右衛門らと村内に講舎恭倹舎を創設し,文化3(1806)年江戸神田の参前舎を類焼後再興し,8年後四谷の盍簪舎を復興,その舎主となる。9年より7年間,津和野,広島など中国地方を講話してまわる。さらに文政2(1819)年以降18年間,松平定信が設置した江戸人足寄場の教諭方を勤める。)
【成立】 文政4年(1821)