和本明和3年(1766)書道「行書千字文」乾坤2冊揃い/関思恭/古書古文書/木版陰刻摺りです。
2冊で64丁(丁数表示が63のあと66になっている)。大本。木版刷り。元題簽1冊残存。奥付あり。
『データ』
【書名】 行書千字文
【巻冊】 乾坤2冊揃
【著者】 関思恭(江戸時代中期の書家。元禄10年2月17日生まれ。儒学を太宰春台に,書を細井広沢にまなぶ。草書にたくみで,草聖とよばれた。江戸で書道塾をひらき,のち常陸(茨城県)土浦藩につかえた。明和2年12月29日死去。69歳。本姓は伊藤。字は子粛。通称は源内。号は鳳岡。)
【成立】 明和3年(1766)
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