北さん堂雑記パート2

江戸の本屋北さん堂のブログです。 ホームページ http://the-man.info/

2013年08月

和本江戸慶応4年写本「会津藩文書写」1冊松平容保古文書です。


4丁。横本12.5cm×33cm)。手書き。


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『データ』

【書名】 会津藩文書写(仮題)

【巻冊】 1

【成立】 慶応4

和本江戸期狂歌写本「嘉永集」1冊世落栗庵撰古書古文書です。


55丁。半紙本程度。手書き。元題簽。


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『データ』

【書名】 嘉永集

【巻冊】 巻6之上、1冊です

【著者】 5世落栗庵先生 撰

【成立】 嘉永期か

和本江戸天保期家庭医学看護指導書「病家須知」4冊絵入古書です。


54394335丁。大本。木版刷り。元題簽欠損あり。見返しあり。奥付あり。


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『データ』

【書名】 病家須知

【巻冊】 前編の4冊(巻1,2,3,4)です

【著者】 平野重誠( 平野元良

【成立】 天保4年版

和本嘉永3年序写本「雄飛論」2冊会沢正志斎政治論水戸学です。


4226+7丁。大本。手書き。元題簽。


蛇足論を付す。


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『データ』

【書名】 雄飛論

【巻冊】 上下2冊(中巻が欠のようです)

【著者】 無名居士( 会沢正志斎 ) 著   大江三万騎

【成立】 嘉永3年序

和本江戸期仏教書「愚迷発心集直談」6冊揃い解脱上人貞慶です。


282931313332丁。大本。木版刷り。元題簽(2冊欠)。


解脱上人貞慶の愚迷発心集の注釈書。


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『データ』

【書名】 愚迷発心集直談

【巻冊】 全6

【著者】 良慶

【成立】 江戸中期ぐらいか

和本江戸嘉永写本「将軍家慶小金原御鹿狩宿泊所記録」1冊です。


6丁。横本(12cm×17.5cm)。手書き。


将軍家慶の小金原御鹿狩時のものか。将軍の御成に関する宿泊所の記録のようです。


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『データ』

【書名】 右大将様御成御○○ニ付御宿手控

【巻冊】 1

【著者】 裏表紙に村名が書かれているが、擦れて読みにくくなっている

【成立】 嘉永2421

和本江戸天保期写本「慶安御触書」1冊法律古書古文書です。


16丁。半紙本程度。手書き。


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『データ』

【書名】 慶安御触書

【巻冊】 1

【成立】 天保5年写

和本江戸天保写本「御当代御成敗式目(公事所訴訟取捌)」1冊です。


64丁。半紙本程度。手書き。


いわゆる公事方御定書の写本。


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『データ』

【書名】 御当代御成敗式目(公事所訴訟取捌)

【巻冊】 1

【成立】 天保3年写

和本江戸文久写本「和宮下嫁時の渡場通行人控」1冊古文書です。


4丁。23cm×13.5cm。手書き。


和宮下嫁の際に中山道の渡場で通行人の目的地や氏名などを控えたもの。


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『データ』

【書名】 御宮様関東御下向通行ニ付旅人御改之控

【巻冊】 1

【著者】 樋ノ下渡場(本庄宿辺りの渡場だとおもいます。記録の最後の13日の2日後の15日の和宮一行は江戸に到着しているので。)

【成立】 文久元年11月7日から13日

和本江戸期常陸笠間藩主牧野家系図「御家譜」人1冊古文書です。


60丁程度。半紙本程度。手書き。元題簽。


牧野成貞から貞喜辺りまでの系図集。牧野家は下総関宿藩→三河吉田藩→日向延岡藩→常陸笠間藩と移っている。


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『データ』

【書名】 御家譜

【巻冊】 1題簽に人とあるので3冊本の内の1冊

【成立】 江戸後期

和本江戸元禄期武家故実礼法写本「古法躾之書」1冊古文書です。 


19丁。大本。手書き。


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『データ』

【書名】 古法躾之書

【巻冊】 1冊(表紙に8冊の内とある)

【著者】 岩室幽見<br>

【成立】 巻末に元禄元年の記載がある

和本昭和3年翻刻本「柳子新論」1冊山県大弐儒学古書古文書です。


4+11+49+3丁。半紙本程度。和紙に印刷。元題簽。奥付あり。


柳子新論は江戸中期の思想書・政道論。


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『データ』

【書名】 柳子新論

【巻冊】 全1

【著者】 山県大弐著須藤宗次郎編輯

【成立】 昭和3年版

和本明治24長周叢書「吉田松陰先生遺文」1冊長州古書です。


42+2丁。半紙本。和紙に活版。元題簽。奥付あり。


長周叢書の1冊。長周叢書は村田清風の孫の村田峯次郎が自費出版したもの。


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『データ』

【書名】 吉田松陰先生遺文

【巻冊】 全1

【著者】 山口県士族 村田峯次郎

【成立】 明治24年版

明治25年幕末志士伝記集「忠勇談」1冊ボール表紙本絵入古書です。


111ページ。18cm×13cm。活版。奥付あり。


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『データ』

【書名】 忠勇談

【巻冊】 全1

【著者】 春雨楼主人序

【成立】 明治25年版

和本江戸期熊本藩写本「肥後物語」1冊宝暦の改革古文書です。


50丁。半紙本程度。手書き。


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『データ』

【書名】 肥後物語

【巻冊】 1冊で完結しているようです

【成立】 江戸期の写本だと思いますが、正確な年代は不明。

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