和本明治期写本「東山遺稿」2冊日高誠実書入千葉梅瀬書堂です。


920丁。半紙本程度。手書き。


日高誠実は幕末-明治時代の漢学者。江戸で古賀謹一郎にまなび,明治元年藩校明倫堂教授となる。維新後,陸軍省にはいる。のち千葉県に私塾梅瀬書堂をひらいた。


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『データ』

【書名】 東山遺稿

【巻冊】 2冊あります

【著者】 里見東山

【成立】 1冊はおそらく明治8年に日高誠実による朱や書入れがある