和本慶応4年版議会政治「立憲政体略」1冊加藤弘之古書です。


2+1+2+26+1丁。半紙本。木版刷り。題簽傷み多い。奥付あり。


加藤弘之は佐久間象山のもとで西洋法学を修め,坪井為春に蘭学を学んだ。万延1(1860) 年に幕臣となり,開成所准教授,大目付勘定頭をつとめた。その間にドイツ語を学び,『隣草』『立憲政体略』を著わし,立憲政体論を初めて日本に紹介した。


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『データ』

【書名】 立憲政体略

【巻冊】 1

【著者】 加藤弘蔵加藤弘之

【成立】 慶応4年版