和本江戸期流行歌謡「口説き節ほか」20冊分合1冊お七吉三です。
4+4+6+4+4+3+4+4+4+4+4+4+4+4+4+4+6+4+4+4丁。中本。木版刷り。
市井の情話などを長編の歌物語にしたもの。瞽女などが歌って江戸時代後期に流行した。
『データ』
【書名】 口説き節ほか
【巻冊】 お七吉三くどき上下、お染久松上、阿波鳴門じゅんれいくどき上下、大○宿心中くどき上、いろはしりとり都々一2編、石動丸かるかやくどき上下、あんちんきよひめくどきぶし上下、平井権八小紫くどき上下、鈴木主水しら糸くどき上下、小栗判官照手ひめくどき下、神おろしさんげさんげ、ままははくどき上下、さくら宗吾一代くどき下の20冊が1冊になっています
【成立】 江戸後期