和本江戸享保2年初演浄瑠璃丸本「西行法師墨染桜」1冊/錦文流/古書古文書/木版摺りです。


29丁。半紙本。木版刷り。


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『データ』

【書名】 西行法師墨染桜

【巻冊】 1冊

【著者】 錦文流(江戸時代中期の浄瑠璃作者,浮世草子作者。大坂の人。初め前句付の点者をするかたわら,元禄12 (1699) 年竹本座のために『本海道虎石 』を書いたのを手始めに浄瑠璃作者として立ち,享保4 (1719) 年まで趣向や作意にすぐれた浄瑠璃を書いたが,あまり人気は出なかった。宝永以後,当時の浮世草子の傾向に作風が合って浮世草子作者となり,主として巷説を題材とする浄瑠璃的発想の作品を残した。浮世草子『棠大門屋敷』,『当世乙女織』,『徒然時世粧』など。)

【成立】 享保2年初演