カテゴリ: 仏教和本
和本江戸明暦3年(1657)仏教臨済宗仮名草子「水鏡抄(二人比丘尼抄)」下1冊/山岡元隣/古書古文書/木版摺り/一休水鏡の注
和本明治7年(1874)仏教「美濃教義新聞/撃桃録」1冊/古書古文書/木版摺り
和本江戸安永8年(1779)仏教写本「愚迷不審問答」1冊/古書古文書/手書き
和本明治13年(1880)仏教天文学「視実等象儀詳説」全1冊/佐田介石/絵入古書古文書/木版摺り/田中久重
和本明治13年(1880)仏教天文学「視実等象儀詳説」全1冊/佐田介石/絵入古書古文書/木版摺り/田中久重です。
1+3+19+40丁。半紙本。木版刷り。元題簽。見返しあり。奥付あり。
『データ』
【書名】 視実等象儀詳説
【巻冊】 全1冊
【著者】 佐田介石(明治前期の国粋主義者,僧侶。字は断識,等象斎と号す。肥後国八代郡種山村(熊本県東陽町)に浄立寺住職広瀬慈博の子に生まれ,のち正泉寺佐田氏の養子となる。天保6(1835)年京都に出て本願寺で仏教学を学ぶ。幕末には,洋学の説く地動説に反対し,仏教の須弥山説に基づく天文暦法を研究し,『視実等象儀詳説』を著し天動説を唱え,護法,反キリスト教の立場に立った。この考えは維新後の文明開化の風潮へ反対することとなった。さらに当時の経済状況を憂い,富国策として国産奨励,舶来品排斥を主張し,『栽培経済論』を著した。そのなかでは有名なランプ亡国論があり,また鉄道亡国論,あるいは牛乳大害論,蝙蝠傘四害論,太陽暦排斥,簿記印記無用論などの奇説を展開した。この実践のため,国産品使用,舶来品代用品の製造普及,各地での講演宣伝,舶来品排斥結社の結成などの外国品排斥運動を展開,新潟県高田で講演活動中に没した。明治前期における国粋主義思想の前駆として異彩を放った。)
【成立】 明治13年(1880)
和本江戸宝暦5年(1755)仏教浄土真宗「消息匡興記」上中下合1冊揃/泰運/古書古文書/木版摺り
和本江戸期密教写本「私念誦」全1冊/仏教/古書古文書/手書き
和本明治16年(1883)仏教地獄極楽「往生要集」上中下3冊揃い/源信/絵入古書古文書/木版摺り
和本江戸期仏教浄土真宗「五帖御文」5冊揃い/達如(寛政~弘化)/古書古文書/木版摺り
和本明治~大正仏教般若心経「心経七訳本」全1冊/北京刻経処識/古書古文書/木版摺り
和本明治23年(1890)序新潟仏教「善導和讃法話自在録」2冊/福順寺円輪寮司/古書/和紙に活版
和本昭和8年(1933)非売品折本密厳流遍照講「密厳流詠歌和讃音譜」1帖/岩村義運ほか/古書/仏教
和本江戸文化12年(1815)序絵入仏教「豫州安西往生記」全1冊/竜河/古書古文書/木版摺り
和本江戸弘化2年(1845)仏教写本「ちおんのはしかき」1冊/古書古文書/手書き
和本明治10年(1877)仏教禅宗臨済宗「正受老人崇行録」全1冊/今北洪川/古書古文書/木版摺り
和本明治10年(1877)仏教禅宗臨済宗「正受老人崇行録」全1冊/今北洪川/古書古文書/木版摺りです。
『データ』
【書名】 正受老人崇行録
【巻冊】 全1冊
【著者】 今北洪川(幕末-明治時代の僧。文化13年7月10日生まれ。臨済宗。25歳で出家。京都相国寺の大拙承演に師事し,備前(岡山県)曹源寺の儀山善来の法をつぐ。周防(山口県)岩国永興寺をへて,明治8年鎌倉円覚寺住持,のち円覚寺派初代管長。居士禅をひろめた。明治25年1月16日死去。77歳。摂津福島(大阪府)出身。法名は宗温。別号に蒼竜窟,虚舟。著作に「禅海一瀾」。) 纂訂
【成立】 明治10年(1877)