北さん堂雑記パート2

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カテゴリ: 随筆和本

和本江戸宝暦7年(1757)随筆「南嶺遺稿」4冊揃い/多田南嶺/古書古文書/木版摺りです。

3+3+13、17、15、15丁。26cm×18cm。木版刷り。元題簽。奥付あり。

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【書名】 南嶺遺稿
【巻冊】 4冊揃い
【著者】 多田南嶺(江戸中期の国学者。摂津の人。名は義俊。壺井義知らに音義説・有職故実を学び、また、八文字屋自笑の浮世草子の代作もしたという。)
【成立】 宝暦7年(1757)

和本江戸嘉永4年(1851)松平定信随筆「雨窓間話」上中下3冊揃い/古書古文書/木版摺りです。

3+1+32、1+31、1+35+1丁。25.5cm×18cm。木版刷り。元題簽。見返しあり。奥付あり。

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『データ』
【書名】 雨窓間話
【巻冊】 上中下3冊揃い
【著者】 松平定信
【成立】 嘉永4年(1851)

和本江戸明和8年(1771)随筆「撈海一得」上下合1冊揃い/鈴木煥卿(鈴木澶洲)/古書古文書/木版摺りです。

3+2+2+29+2+36丁。26.5cm×18cm。木版刷り。元題簽。見返しあり。奥付あり。

「関場文庫」の蔵書印がある。戦前の医師関場不二彦の蔵書のようです。

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『データ』
【書名】 撈海一得
【巻冊】 上下合1冊揃い
【著者】 鈴木煥卿(鈴木澶洲) 
【成立】 明和8年(1771)

和本江戸天保8年(1837)序「理斎随筆」6冊揃い/志賀理斎/柳川重信/絵入古書古文書/木版摺りです。

2+2+2+2+2+1+20、2+1+16、2+1+23、2+1+21、2+3+30、2+2+27丁。大本。木版刷り。元題簽。奥付あり(刊年の記載なし)。

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『データ』
【書名】 理斎随筆
【巻冊】 6冊揃
【著者】 志賀忍(志賀理斎。江戸時代後期の儒者。宝暦12年11月10日生まれ。柳川重信(2代)の父。江戸の人。幕府につかえる伊賀者の家に生まれる。儒学,和学に通じ,文政のころ江戸城奥詰となり,のち金奉行となる。天保11年1月12日死去。79歳。名は忍。字は子堪。通称は理助。別号に天鶏山人。著作に「老の繰言」など。)  著   柳川重信 画
【成立】 天保8年(1837)序

和本江戸期松平定信随筆集「花月草紙」6冊揃い古書古文書です。


5+54、43、45、45、55、48丁(丁数表示はなし)。大本。木版刷り。元題簽傷みあり。


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『データ』

【書名】 花月草紙

【巻冊】 全6

【著者】 松平定信

【成立】 幕末期ぐらいか

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