タグ:本草学
和本江戸明和9年(1772)薬学医学「本草辨明」全1冊/林貞亮(林義内)/古書古文書/木版摺り
和本江戸文化14年(1817)序本草食物「飲膳摘要」全1冊/小野蘭山/古書古文書/木版摺り
和本江戸嘉永元年(1848)医学本草学「増補懐中食性」全1冊/山本亡羊/古書古文書/木版摺り
和本江戸嘉永元年(1848)医学本草学「増補懐中食性」全1冊/山本亡羊/古書古文書/木版摺りです。
2+16+62丁。横本(7cm×15.5cm)。木版刷り。元題簽。見返しあり。奥付あり。
『データ』
【書名】 増補懐中食性
【巻冊】 全1冊
【著者】 山本世孺(山本亡羊。江戸後期の本草家。幼名は本三郎,名は世孺,字は仲直,通称は永吉。亡羊は号。儒医山本封山の次男として京都に生まれる。父に儒医学を学び,16歳で小野蘭山に入門して本草学を学ぶ。医業のかたわら儒学,本草学を講義し,家塾を読書室と称して毎年のように読書室物産会を開催。この物産会は亡羊没後は子の榕室,弦堂に継がれ,文化5(1808)年から文久3(1863)年にかけて計48回開かれた。深い学識と篤実な人柄で門人は千数百人を数え,蘭山なきあとの京都本草学派の主導者となり,文政9(1826)年には江戸参府途次のシーボルトとも京都で会見している。『懐中食性』『洛医彙講』『医学字林』『格致類編』『百品考』)
【成立】 嘉永元年(1848)和本江戸期中国本草学和刻本「本草綱目」41冊/稲生若水/絵入古書古文書/木版摺り/漢方薬/東洋医学
和本江戸期中国本草学和刻本「本草綱目」41冊/稲生若水/絵入古書古文書/木版摺り/漢方薬/東洋医学です。
5+1+23+19、12+23、3+3+20+21、27+22、1+2+5+4+40、38、2+100、58、2+55、40+46、27+12+33、3+67、73+49、63、91、68、106、99、104、66+57、67+55、34+21+31、40+26、26+46、73、48+40、40+61、35+30+38、71、94、82+33、35、47+31、36+34、45、62、27+35、27+54+32、103、106、49丁。大本。木版刷り。題簽傷み欠損あり。奥付あり。
『データ』
【書名】 本草綱目
【巻冊】 41冊(全45冊のうち巻1、図経乾、図経坤、学奇経の4冊が欠)
【著者】 稲生若水(江戸中期の本草学者・漢学者。江戸生。稲生恒軒の子。名は宣義、字は彰信、通称を正助、別号を白雲道人。儒を父と木下順庵に、本草を大坂の福山徳潤に学び、本草学を志す。加賀前田侯に儒者として仕え、金沢と京都を往復し、本草の著述に専心、前田綱紀の命を受けて『庶物類纂』を著す。弟子に松岡恕庵・野呂元丈・丹羽正伯ら。正徳5年(1715)歿、61才。) 校
【成立】 江戸期