北さん堂雑記パート2

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和本明治7年(1874)西洋農業「農業三事」上下2冊揃い/津田仙/絵入古書古文書/木版摺りです。

7+23、23丁。22.5cm×15cm。木版刷り。元題簽傷み欠損り。奥付あり。

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『データ』
【書名】 農業三事
【巻冊】 上下2冊揃い
【著者】 津田仙(明治時代の農学者,教育者。天保8年7月6日生まれ。下総佐倉藩(千葉県)藩士小島善右衛門の子。津田梅子の父。幕臣津田栄七の婿養子。洋学をまなび,外国奉行支配通弁となる。慶応3年通訳として渡米。明治6年ウィーン万博に参加し西洋農法をまなぶ。学農社農学校をひらき,新農法の普及につくし,また禁酒運動をすすめた。明治41年4月24日死去。72歳。著作に「農業三事」。)
【成立】 明治7年(1874)

明治34年(1901)農業園芸古書「梅譜」全1冊/小川安村/東京三田育種場蔵版です。

54頁。18.5cm×12.5cm。奥付あり。

東京三田育種場蔵版。

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『データ』
【書名】 梅譜
【巻冊】 全1冊
【著者】 小川安村
【成立】 明治34年(1901)

和本明治131880版農業「勧農新書」1冊/福岡県/林遠里/絵入古書古文書/木版摺りです。


17+16丁。半紙本。木版刷り。見返しあり。奥付あり。

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『データ』

【書名】 勧農新書

【巻冊】 巻1と2で1冊になっています

【著者】 林遠里(明治の篤農。黒田藩に仕えたが、廃藩後は勧農家として活躍。植物の種子は天然のまま戸外で寒水中や地中で過すのが天の理にかなっているとの論理から、稲籾を秋から翌春まで水中や土中にたくわえることを主張した。「勧農新書」を著わし、興産社、勧農社を設立して農法の普及に努めた。)

【成立】 明治131880

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