2022年07月
和本明治期艶本恋文「麗艶喜文/文の枝折」全1冊/絵入古書古文書/木版摺り
和本江戸慶応3年(1867)儒学儒教「五経(易経/書経/詩経/礼記/春秋)」11冊揃い/富山藩の藩校広徳館版/古書古文書/木版摺り
和本江戸期和算塵劫記「十露盤独稽古」全1冊/算数/数学/そろばん/古書古文書/木版摺り
明治6年(1873)「上野国山田郡安楽土村稲荷神社氏子札」2点/小島春比古/小島足穂/紙の札/古書古文書/木版摺り/手書き
江戸期古地図「長州征伐関連絵図」1点/古書古文書/木版摺り
江戸弘化2年(1845)「菊細工摺物」1点/古書古文書/木版摺り
明治19年(1886)ボール表紙「仙石騒動実記」全1冊/芳年/芳宗/絵入古書
和本明治9年(1876)「経済要旨」上下2冊揃/西村茂樹/古書古文書/木版摺り
和本文政13年(1830)仏教「十如是音釈/大部摘撮属辞」全1冊/古書古文書/木版摺り
和本明治13年(1880)仏教天文学「視実等象儀詳説」全1冊/佐田介石/絵入古書古文書/木版摺り/田中久重
和本明治13年(1880)仏教天文学「視実等象儀詳説」全1冊/佐田介石/絵入古書古文書/木版摺り/田中久重です。
1+3+19+40丁。半紙本。木版刷り。元題簽。見返しあり。奥付あり。
『データ』
【書名】 視実等象儀詳説
【巻冊】 全1冊
【著者】 佐田介石(明治前期の国粋主義者,僧侶。字は断識,等象斎と号す。肥後国八代郡種山村(熊本県東陽町)に浄立寺住職広瀬慈博の子に生まれ,のち正泉寺佐田氏の養子となる。天保6(1835)年京都に出て本願寺で仏教学を学ぶ。幕末には,洋学の説く地動説に反対し,仏教の須弥山説に基づく天文暦法を研究し,『視実等象儀詳説』を著し天動説を唱え,護法,反キリスト教の立場に立った。この考えは維新後の文明開化の風潮へ反対することとなった。さらに当時の経済状況を憂い,富国策として国産奨励,舶来品排斥を主張し,『栽培経済論』を著した。そのなかでは有名なランプ亡国論があり,また鉄道亡国論,あるいは牛乳大害論,蝙蝠傘四害論,太陽暦排斥,簿記印記無用論などの奇説を展開した。この実践のため,国産品使用,舶来品代用品の製造普及,各地での講演宣伝,舶来品排斥結社の結成などの外国品排斥運動を展開,新潟県高田で講演活動中に没した。明治前期における国粋主義思想の前駆として異彩を放った。)
【成立】 明治13年(1880)
和本江戸延宝元年(1673)跋源氏物語注釈「湖月抄」55冊一括/北村季吟/古書古文書/木版摺り
和本江戸延宝元年(1673)跋源氏物語注釈「湖月抄」55冊一括/北村季吟/古書古文書/木版摺りです。
28、34、32、50、12、53、53、36、32、14、52、57、6、50、47、38、26、7、23、25、37、25、56、48、19、25、27、5、22、31、17、41、22、27、108、110、45、21、17、78、22、24、17、15、45、43、44、95、21、99、68、73、60、71、21丁。大本。木版刷り。元題簽。
『データ』
【書名】 湖月抄
【巻冊】 全60冊のうち系図1冊、年立上1冊、表白1冊、雲隠説1冊、蛍1冊の5冊が欠の55冊です
【著者】 北村季吟
【成立】 延宝元年(1673)跋