和本明治期古文書「元松尾藩士の記録」1冊上総国武射郡です。


21丁。半紙本程度。手書き。


松尾藩は、明治維新期の短期間、上総国に存在した藩。1868年に遠江掛川藩の太田家が53000余石で移封され、1871年の廃藩置県まで存続した。藩庁ははじめ上総国武射郡柴山(現在の千葉県山武郡芝山町)に置かれ「柴山藩」と称したが、のちに武射郡松尾(山武市松尾町)に松尾城を築いて移転した。


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『データ』

【書名】 元松尾藩士の記録

【巻冊】 1

【著者】 上総国武射郡松尾

【成立】 明治8年頃