和本慶応4年盛岡藩尊王思想写本「時勢論」熊谷助右衛門直興です。


4丁。半紙本程度。手書き。


イメージ 1
イメージ 2
イメージ 3
イメージ 4
イメージ 5
イメージ 6
イメージ 7


『データ』

【書名】 時勢論

【巻冊】 1点

【著者】 桜庭祐橘家来熊谷助右衛門直興の記載がある(幕末の世論紛々の時に当たり、勤王の議を主張し慶応四年六月「時勢論」を草し、桜庭裕橘家来、熊谷助右衛門直興と署名し南部藩主に奉ったが、いれられず、 まもなく戊辰の戦いになったので、主公に従って出陣し、得意の戦術を展開して戦ったが慶応四年九月二日、大館市真中の板沢において戦死した。)

【成立】 慶応4年の記載がある