和本江戸期水戸藩医原南陽医学書「叢桂亭医事小言」全7巻8冊揃い/古書古文書/木版摺りです。
3+3+2+50、1+64、1+74、1+40、40、1+57、1+50、1+2+19+1+7丁。半紙本。木版刷り。題簽傷み欠損あり。見返しあり。奥付あり(刊年の記載なし)。
『データ』
【書名】 叢桂亭医事小言
【巻冊】 全7巻8冊揃い
【著者】 原南陽(江戸後期の水戸藩医。書家。水戸生。藩医原昌術の子。名は昌克、字は子柔、別号に叢桂亭、通称は玄与等。幼少より儒を伯父戸崎淡淵に、医を父に学ぶ。京都に上り、山脇東洋に古医方、賀川玄迪に産術を学ぶ。のち江戸に住し、御殿医、表医師肝煎となった。書も能くした。著に『叢桂偶記』『医事小言』『砦草』等多数。文政3年(1820)歿、68才。)述 大河内政存 等 記
【成立】 江戸後期