和本大正12年(1923)官僚政治家和歌集「千秋歌集」上下2冊揃/渡辺千秋/古書古文書/木版摺りです。
38、45+1丁。27cm×19.5cm。木版刷り。元題簽。奥付あり。
『データ』
【書名】 千秋歌集
【巻冊】 上下2冊揃
【著者】 渡辺千秋(江戸時代末期・明治期の官僚,政治家,伯爵 宮内相;貴院議員(勅選)。天保14年5月20日(1843年) 没年大正10(1921)年8月27日。信濃国諏訪郡長地村(長野県岡谷市)。別名幼名=鍋太郎,号=楓関。漢学を藩校長善館で修め、明治維新においては倒幕運動に参加。維新後伊那県に出任、高島藩准少参事、筑摩県典事、鹿児島県大書記官、鹿児島県令、滋賀県知事などを歴任。明治25年内務次官となり、27年貴院議員に勅選され42年まで務める。この間、28年宮内省内蔵頭となり、42年宮内次官を経て、43年宮内大臣に就任。42〜43年には枢密顧問官も務めた。33年男爵を授けられ、40年子爵、44年伯爵に叙せられた。)
【成立】 大正12年(1923)
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