北さん堂雑記パート2

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タグ:狩野良知

和本明治24年(1891)中国歴史「支那教学史略」上下2冊揃い/狩野良知/古書/和紙に活版です。

2+2+4+34+41、62丁。半紙本。和紙に活版。元題簽1冊残存。奥付あり。

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『データ』
【書名】 支那教学史略
【巻冊】 上下2冊揃い
【著者】 狩野良知(幕末-明治時代の漢学者。文政12年1月生まれ。狩野亨吉の父。出羽久保田藩(秋田県)大館城代西家の家老。明治7年内務省にはいり,のち権少書記となる。19年退官後は,書物にしたしむ生活をおくった。明治39年12月14日死去。78歳。字は君達。通称は深蔵。号は羽北。著作に「三策」「支那教学史略」など。)
【成立】 明治24年(1891)

和本明治2年(1869)尊王開国論「三策」全1冊/狩野良知/古書古文書/木版摺りです。


14丁。中本。木版刷り。元題簽。奥付あり。

安政元年(1854年)、尊王開国論者であった良知は『三策』を執筆。これは嘉永6年(1853年)より北国・奥羽を旅行していた萩藩士の吉田松陰によって持ち帰られ、のちに長門国萩の松下村塾から出版されている。

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『データ』<br>

【書名】 三策

【巻冊】 全1冊<br>

【著者】 館林 狩野深蔵狩野良知。幕末-明治時代の漢学者。文政12年1月生まれ。狩野亨吉の父。出羽久保田藩(秋田県)大館城代西家の家老。明治7年内務省にはいり,のち権少書記となる。19年退官後は,書物にしたしむ生活をおくった。明治39年12月14日死去。78歳。字は君達。通称は深蔵。号は羽北。著作に「三策」「支那教学史略」など。)

【成立】 明治2年(1869)

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